投稿日:2024年6月26日 更新日:2024年10月3日

雛人形 特集 雛人形特集

ふらここで人気の雛人形ランキングTOP10!選び方のポイントもチェック

 

お子さまのことを心から大切に思うママやパパ、そして何よりもお子さまご自身が大きくなった時にも、ずっとお気に入りの雛人形でいれますように🌿
ふらここはそんな想いを込めて、伝統的な技術を持つ職人と一緒に丁寧に上質なお人形をお作りしております。

今回はふらここの雛人形の中でも、皆さんがどの商品を注目しているのか、昨年2024年度の実績をもとにランキング形式でご紹介していきます!
是非こちらを参考にしていただきながら、お子さまにぴったりのお気に入りの子をみつけてくださいね🌸

 

👑ふらここの人気雛人形ランキング👑

 

第1位 ことこと 琳派名物裂

ことことのお顔
女雛と男雛

販売開始当初から、ふらここで1位殿堂入りの大人気商品♬
愛らしさと聡明な印象をお合わせ持つ『ことことちゃん』のお顔に、京都・西陣織の格調高い琳派名物裂のお衣装を合わせました♪

ふらここのお人形の中では珍しい赤いお衣装。品格ある琳派名物裂の柄とそのお色味が、聡明な印象のことことにとっても似合います💕
ナチュラルな台屏風なので、洋室にもぴったり。
スタッフも一押しのセットです!

 

 

 

第2位 れいれい 京刺繍・四君子

れいれいのお顔
女雛と男雛


気品高い美しさを持つ「蘭・竹・菊・梅」を指す四君子柄は、古来より親しまれてきた吉祥文様。
華やかで慈愛にあふれる『れいれいちゃん』のお顔にとてもぴったりな模様です🌸

白木調の台屏風に鮮やかな色味のお衣装を合わせることで、存在感をもってお飾りいただける華やかな仕上がりの人気セットです♪

 

第3位 れいれい 衣装着・うめ東風

れいれいのお顔
女雛と男雛

近年注目が高まりつつあるふらここの衣装着人形。
布地を一枚一枚着せ付けた衣装着人形は、より豪華な印象を持たせます♪
中でも人気な商品がこちらの『れいれい 衣装着・うめ東風』。

ご注目いただきたのは、なんといっても襲(かさね)のグラデーションです!
布地の配色にとことんこだわった、ふらここデザイナーのセンスが光る一品✨
『れいれいちゃん』のお顔ともとっても相性がいいですね!

 

第4位 めいめい 京刺繍・春爛漫

めいめいのお顔
女雛と男雛

春の桜が咲き乱れる様子をお衣装に表現した雛人形。
布地からぷっくりと浮かび出るその柄は京刺繍で施され、とても上品な仕上がり。
『めいめいちゃん』の透明感のある知的なお顔だちにもぴったりです🌸

また、人気の理由はお屏風にも!
格子状に作られたデザインのお屏風がシックで上質な雰囲気を作り出します。
シンプルなお部屋でも存在感をもって素敵にお飾りいただけることでしょう♪

 

第5位 まいまい 装飾刺繍・花日和

まいまいのお顔
女雛と男雛

ぷっくりほっぺににっこりとほほ笑んだ口元がとってもチャーミングな『まいまいちゃん』✨お衣装には鮮やかなガーベラの刺繍を施し、華やかな印象に仕上げました。

お屏風の大きな毬(まり)の刺繍にはよく見ると金色の糸が使われ、角度によってはきらりと光りを感じます。このような細やかなこだわりにより、高級感のある印象になります♪
春の陽だまりを想起させ、飾ればお部屋がぱっと明るくなること間違いなしの雛人形です🌼

第6位 れいれい 京刺繍・桜色(ナチュラル)

れいれいのお顔
女雛と男雛

京刺繍で施された美しいお花をが何とも上品なお衣装。女雛は淡い桃色・男雛のお衣装は淡い水色でまとめ上げられたお衣装を来ていて、2人並ぶととっても爽やかで春らしいです🌸
清純な「れいれい」のお顔にぴったりなお衣装です!

実はお屏風に関してはブラウンとナチュラルの2色展開をしている「れいれい 京刺繍・桜色」。
どちらも大変好評ですが、特にナチュラルカラーのお屏風はマンション住まいのお部屋にも合わせやすくとても人気なお色味です。
こちらのお屏風にあしらわれた手毬柄の刺繍もかわいくてご好評いただいています😊

第7位 ことこと 春のめばえ・紅色

ことことのお顔
女雛と男雛

春に咲く野花が柔らかに表現されたお衣装。女雛は紅色・男雛はブラウンといった大人っぽいお色味のお衣装で、あどけなさと知的な印象を兼ね備えたことことのお顔とも相性抜群✨

温かく上品だけど、どこか個性的でパッと目を惹く雛飾です。

第8位 ほのほの 相鳥花菱文・紅色

ほのほののお顔
女雛と男雛

ほのほのが着こなすお衣装は、古典文様である「鳥襷(とりだすき)」。向かい合う尾長鳥がモチーフとなっている柄です。
お衣装のお色味は女雛は紅色、男雛のグレーをベースに様々な色で模様が施されます。

特に男雛のお衣装の水色のアクセントがとても美しい!筆者であるスタッフの一押しポイントです💕

古典的で厳かな模様の柄を柔和なお顔の「ほのほの」が着こなすことで、柔らかでふらここらしい雛人形になりました。

第9位 ことこと 睦鹿紋

ことことのお顔
女雛と男雛

商品名の通り、親子の鹿が仲睦まじく寄り添う姿が模様にされたお衣装。

鹿は日本で古くから大切にされてきた生き物で、「長寿」のシンボルとされているのだそう🌿

お屏風には桜が覗く窓と、のんびりと日向ぼっこをする2匹の戌の柄。

実はこちらの雛人形、通常とは少し異なり、女雛と男雛が少し向かいあってお飾りいただく仕様になっているんです💕

親王の日常が垣間見えるような雛飾りなので、2人は何をお話しているのかな?とお子さまと一緒に想像してみるのも楽しそうですね😊

第10位 うたうた 相鳥花菱文・桃色

うたうたのお顔
女雛と男雛

こちらのうたうたちゃんが着こなすのは、8位でご紹介したほのほのの同名商品の色違いのお衣装✨
女雛は濃いめの桃色、男雛は薄いスモークグリーンのお色味でまとめ上げました。

同じ模様と言えども、お顔と衣装のお色味が異なるだけで印象が少し変わってくるのが不思議です😊

お屏風には春の草花を刺繍であしらいました。華やかでとても人気なお屏風です💕

悩むのは当たり前?雛人形を選ぶポイントは?

ここまでふらここの人気雛人形ランキングをご紹介してきましたが…

実際に雛人形を選ぶとなると、どんな基準で選べばいいか迷ってしまうこともありますよね。

「人気の雛人形を選べば安心かもしれないけど、折角我が家に迎える雛人形だからこだわって選びたい!」

そんなあなたに、雛人形を選ぶポイントをご紹介します。

・メーカーで選ぶ

ひとくちに雛人形といっても、様々なメーカーがあります。

江戸時代から続く久月、吉徳といった老舗もあれば、最近ではインテリアショップからブランド化した雛人形メーカーも!また楽天などオンラインショップにより、様々なメーカーの雛人形を気軽にインターネットで閲覧・購入できるようになりました。

ハンドメイド作家として、個人で雛人形を販売している人もいます。

誰もが知る歴史的・伝統的な雛人形を販売するメーカーもあれば、今まで見たことがないような現代的・革新的な雛人形を展開するメーカーも!近代、様々な形の雛人形が選べるようになってきています。

「このメーカーの雛人形を選ぶのが絶対に正解!」という決まりはないので、家族のニーズに合わせて、ご自宅にぴったりの雛人形を取り扱っているメーカーをぜひ探してみてください。

・作家で選ぶ

雛人形は作家によって雰囲気やデザインが異なります。
好きな作家を見つけるのも、雛人形選びの楽しみのひとつ。

今回はふらここの雛人形制作にも携わっている2名の作家をご紹介!

金子久一

長年の経験を生かした、丁寧な人形づくり。木目込みの仕上げの上質さには、お人形ひとつひとつへの愛情が深くこめられている。職人歴59年。

平安芳峰

数々のコンクールでも受賞歴のある、国内でも指折りの名人形師。ふらここの小さな雛人形に衣装を1枚1枚着せつける高度な技術と、細部まで行き届いた丁寧な仕上がりが魅力。

・サイズで選ぶ

雛人形選びで見落とせないポイントは、ずばりサイズ感。

実際に飾り付けをするサイズはもちろん、しまう場所に合わせたサイズ感も大事!
核家族化が進んだ現代では、アパートやマンション住まいを選択する家族も少なくありません。

そんな社会背景もあり、近年の雛人形サイズトレンドは「コンパクト」。
どれくらいの大きさというと、チェストの上や玄関先などに飾れるくらいのイメージです。


まずは飾る場所を決めて、そこに収まるサイズの雛人形を選ぶとよいでしょう。

ふらここの雛人形は、とってもコンパクトに飾れる親王飾・五人飾や、華やかながらも飾りスペースを抑えられる十人飾・十五人飾のラインナップが充実!

▼ふらここ雛人形サイズ目安(飾ったときのサイズ)

親王飾→横幅:30~45㎝、奥行:18~30㎝

五人飾→30~45㎝、奥行:22~30㎝

十人飾→横幅:40~50㎝、奥行:30~40㎝

十五人飾→横幅:40~52㎝、奥行:35~51㎝

雛人形の選び方とは?チェックしたい6つのポイント

ふらここの雛人形の選び方>

まとめ

雛人形の選び方について、

・メーカー

・作家

・サイズ

の観点からの選び方をご紹介しました!

色々な選び方がありますが、お気に入りの雛人形を選ぶことが何より一番大切です。
大切なお子さまのために雛人形を選ぶ時間を、ぜひ楽しんでくださいね。

お気に入りの雛人形に巡り合えますように♪

今回は、昨年2024年度のふらここ大人気商品を5点紹介させていただきました!
もちろん、他にもふらここスタッフ自慢のおすすめ商品はたんさんございますので、ぜひチェックしてみてください♪

雛人形の一覧を見る

もしどう選べば良いのだろうと悩まれた方は、今後、東京・東日本橋にあるショールームや、遠方にお住まいの方にご好評をいただいておりますオンラインショールームなどで、どうぞお気軽にご相談ください😊

今年も皆様の大切なお子さまに『ぴったりな雛人形』と、どうか巡り合えますように♪


この記事の監修者
代表取締役 原 英洋

1963年東京生まれ。祖父:原米洲(人間国宝)、母:原孝洲(女流人形師)。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手出版社・集英社に入社。1987年父親の急逝により、家業である人形専門店に入社。1988年専務取締役就任。2008年に独立して株式会社ふらここを創業。女性活躍推進活動に注力し、2015年に経済産業省『ダイバーシティ経営企業100選』の認定を受ける。
スタッフ全員に光をあてたチーム体制を大切にし、人形業界全体の再興を見据え、「お客様に望まれる商品が多く作られるようになれば、業界も元気が出てくる。その先駆けになるものづくりを進める」ことをモットーとし、日本の美しい文化を次世代に伝えていくことをミッションとする。

代表取締役 原 英洋