2026年11月1日

伝統行事

【2027年最新】七五三とは?意味・由来と年齢・時期・お参りの流れを解説

お子さまの健やかな成長を願う、日本の伝統行事「七五三」。七五三を迎えるにあたり、まず気になるのが、お祝いする年齢やお参りの時期。

七五三は、3歳・5歳・7歳という成長の節目に、これまで無事に育ってくれたことへの感謝と、これからの幸せを願う大切なお祝いです。昔ながらの風習を大切にしながらも、最近ではご家族のライフスタイルに合わせて、自由な形でお祝いするご家庭も増えています。

この記事では、七五三の意味や由来、男の子・女の子のお祝い年齢、お参りの時期、当日の流れや準備するものをわかりやすく解説します。

衣装や写真撮影のポイントもご紹介しますので、ご家族にとって思い出に残る七五三を迎えるための参考にしてみてくださいね。

七五三とは?意味と由来

七五三とは、子どもが3歳・5歳・7歳を迎えた節目に、これまでの成長に感謝し、これからの健やかな成長と幸せを願う日本の伝統行事です。

一般的には神社へお参りし、お子さまが無事に育ってくれたことへの感謝を伝えます。七五三の日は毎年11月15日とされていますが、必ずしもその日にお祝いする必要はありません。

七五三の由来は、平安時代から江戸時代にかけて行われていた、次の3つの儀式にあるといわれています。

・3歳「髪置(かみおき)の儀」:それまで剃っていた髪を伸ばし始める儀式
・5歳「袴着(はかまぎ)の儀」:初めて袴を身につける儀式
・7歳「帯解(おびとき)の儀」:子ども用の紐付きの着物から、大人と同じように帯を結ぶ着物へ移る儀式

かつては幼い子どもが無事に成長することが、今以上に大きな喜びでした。こうした儀式が時代とともに受け継がれ、現在の七五三につながったと考えられています。

七五三は何歳でする?男の子・女の子の年齢(数え年・満年齢)

七五三のお祝いをする年齢は、一般的に男の子が3歳と5歳、女の子が3歳と7歳です。ただし、地域やご家庭によって風習が異なる場合もあります。

年齢男の子女の子
3歳お祝いするお祝いする
5歳お祝いする—
7歳—お祝いする

また、七五三の年齢を考える際に迷いやすいのが、「数え年」と「満年齢」の違いです。

数え年は生まれた年を1歳とし、元日を迎えるごとに1歳ずつ加える数え方。一方、満年齢は誕生日を迎えるごとに1歳ずつ年齢が増える、現在最も一般的な数え方です。

昔は数え年で七五三を祝うのが伝統でしたが、現在は満年齢でお祝いしても問題ありません。

例えば、3歳のお祝いを満年齢で迎えると、衣装を着たり、神社まで歩いたりする際にも、お子さまの負担を抑えやすくなります。

兄弟姉妹がいるご家庭では、一緒にお祝いできるように数え年と満年齢を組み合わせるのもよいでしょう。年齢の決まりにこだわりすぎず、お子さまの成長やご家族の都合に合わせて選んでくださいね。

七五三はいつ?時期と、お参りのタイミング

七五三のお参りは、毎年11月15日前後に行うのが伝統的な習わしです。ただし、現在は10月から11月にかけて、ご家族の都合のよい日にお祝いするケースが一般的です。

特に11月の土日祝日は、神社や写真スタジオが混み合うことも。ゆっくりお参りをしたい場合は、10月中や平日を選ぶのもおすすめです。

また、近年人気なのが、七五三の写真をお参りとは別の日に撮影する「前撮り」です。

前撮りには、次のようなメリットがあります。

・夏から初秋など、比較的予約を取りやすい時期を選べる
・お参り当日のスケジュールに余裕ができる
・衣装やヘアスタイルを変えて、さまざまな写真を残せる
・お子さまが疲れにくく、自然な笑顔を撮影しやすい

七五三の家族写真を残したい場合も、前撮りとお参りを分けることで、落ち着いて撮影を楽しめます。

お参りや撮影の時期に厳密な決まりはありません。お子さまの体調やご家族の予定を優先して、無理のないスケジュールを立てましょう。

七五三の流れ・準備するもの(お参り・初穂料・衣装・写真)

七五三を迎えるにあたっては、神社へのお参りだけでなく、衣装や写真撮影、食事会などの準備も考えておきたいところです。

当日の一般的な流れは、次のとおりです。

1.衣装の着付け・ヘアメイク
2.神社へのお参り・ご祈祷
3.記念写真や家族写真の撮影
4.ご家族での食事会

神社でご祈祷を受ける場合は、「初穂料(はつほりょう)」を用意します。金額の目安は5,000〜10,000円程度ですが、神社によって異なるため、事前に確認しておくと安心です。

七五三の着物は、3歳では「被布(ひふ)」、5歳の男の子は羽織袴、7歳の女の子は帯を結ぶ着物が定番です。最近では着物のレンタルサービスも充実しており、購入せずに好みの衣装を楽しむこともできます。

また、七五三の母親や父親の服装は、着物のほか、上品なワンピースやスーツなどもおすすめ。ご両親で服装の格式をそろえ、お子さまを引き立てる装いを意識するとよいでしょう。

なお、3歳の七五三で人気の被布は、ひな祭りやこどもの日の記念撮影にも活躍します。

詳しくは、関連記事「被布(ひふ)とは何?七五三だけでは無くひな祭り・子供の日でも活躍する被布について知ろう!」をご覧ください。

七五三と他のお祝い行事|お宮参り・初節句とのつながり

七五三は、お子さまの成長を祝うさまざまな行事のひとつです。

赤ちゃんが生まれてから七五三を迎えるまでには、お宮参りや初節句、初誕生日など、ご家族で成長を喜び合う節目がたくさんあります。

例えば、生後1か月頃を目安に行う「お宮参り」は、赤ちゃんが無事に生まれたことへの感謝と、健やかな成長を願う行事です。

お宮参りの時期や準備については、関連記事「お宮参りにおすすめの縁起の良い日は?大安カレンダーと準備ガイド」で詳しくご紹介しています。

また、初節句は、お子さまが生まれて初めて迎える節句のお祝いです。女の子は3月3日の桃の節句に雛人形を、男の子は5月5日の端午の節句に五月人形を飾り、健やかな成長を願います。

こうしたお祝いを重ねて迎える七五三は、ご家族にとっても心に残る一日になることでしょう。

生後1歳までのお祝い行事については、「イベントいっぱい!子供が生まれてから1歳までのお祝い行事まとめ」もぜひ参考にしてみてください。

初節句のお祝いにはふらここのお人形を

七五三と同じように、お子さまの健やかな成長を願う大切な行事が「初節句」です。

ふらここでは、赤ちゃんのような愛らしいお顔が魅力の雛人形や、優しさと凛々しさを兼ね備えた五月人形を取り揃えています。

コンパクトで飾りやすく、現代のインテリアにも馴染むお人形が豊富なので、マンションやアパートにお住まいのご家庭にもおすすめです。

ここでは、初節句のお祝いにぴったりな、ふらここの雛人形・五月人形をご紹介します。

初節句におすすめの雛人形3選

れいれい 衣装着・金彩蒔絵・桜月・桃色(RE-09142100)

¥240,000(税込264,000円)
横幅40×奥行23×高さ25cm

十二単の1枚1枚がすべて正絹のお衣装に、美しい金彩蒔絵をほどこした、華やかで上質な雛人形。満開の桜を表現した優美な装いと、れいれいの慈愛に満ちたお顔が魅力です。
天然のヒバ材を職人が一つひとつ手作業で組み上げた、木目の美しさと温もりを感じる組子細工のお屏風は、光をほどよく通すことで、洗練された空間を演出します。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/RE-09142100

・ことこと 相鳥花菱文・紅色(CT-01229000)

¥137,000(税込150,700円)
横幅42×奥行27×高さ27cm

鮮やかな紅色のお衣装と、聡明で愛らしいお顔が魅力の五人飾。良縁や円満を願う伝統文様を取り入れ、和の趣と温かみを感じられるお飾りです。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/CT-01229000

・れいれい 京刺繍・桜色(RE-01141802)

¥81,800(税込89,980円)
横幅38×奥行18×高さ21.5cm

淡い桜色のお衣装と、繊細な京刺繍が美しい親王飾。ナチュラルな飾り台と優しい色合いのお屏風が、リビングにもすっと馴染みます。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/RE-01141802

初節句におすすめの五月人形2選

・白群に菖蒲鯉の兜(K-000401000)

¥84,500(税込92,950円)
横幅40×奥行30×高さ27.5cm

幸福と平和の象徴である鳳凰を鍬形にあしらった、美しい兜飾。爽やかなロイヤルブルーの忍び緒と、鯉のぼりや菖蒲を取り入れたお飾りが、端午の節句を明るく彩ります。

https://www.furacoco.co.jp/gogatsu/product/K-000401000

・蓮(T-000028500)

¥135,500(税込149,050円)
横幅42×奥行27×高さ27.5cm

藤の花のお衣装をまとい、風車を掲げる姿が愛らしい大将飾。菖蒲の透かし彫りをほどこした華やかな兜もセットになった、見ているだけで笑顔になれる五月人形です。

https://www.furacoco.co.jp/gogatsu/product/T-000028500

お子さまが成長するにつれて、初節句に飾ったお人形と一緒に写真を撮るのも素敵ですね。七五三を迎えたときに、小さかった頃の写真と見比べれば、ご家族の大切な思い出になることでしょう。

ぜひ、ふらここの雛人形や五月人形の中から、お子さまにぴったりのお人形を探してみてください。

まとめ

七五三は、3歳・5歳・7歳という成長の節目に、これまでの成長への感謝と、これからの健やかな成長を願う大切な行事です。

一般的には男の子が3歳と5歳、女の子が3歳と7歳にお祝いしますが、その際は数え年でも満年齢でも問題ありません。また、お参りの時期も11月15日にこだわらず、10月から11月を中心に、ご家族の都合に合わせて選ぶことができます。

初穂料や衣装、写真撮影などの準備を早めに進めておけば、当日もゆったりと過ごせるでしょう。

そして、七五三を迎えるまでには、お宮参りや初節句など、たくさんのお祝いがあります。ひとつひとつの行事を通して、お子さまの成長を喜び、ご家族の思い出を重ねていけたら素敵ですね。

ふらここの雛人形・五月人形も、そんなご家族の温かな想いに寄り添い、お子さまの成長を祝う大切なひとときを彩ります。

七五三も初節句も、ご家族らしい形で、笑顔あふれるお祝いにしてくださいね。

この記事の監修者
代表取締役 原 英洋

1963年東京生まれ。祖父:原米洲(人間国宝)、母:原孝洲(女流人形師)。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手出版社・集英社に入社。1987年父親の急逝により、家業である人形専門店に入社。1988年専務取締役就任。2008年に独立して株式会社ふらここを創業。女性活躍推進活動に注力し、2015年に経済産業省『ダイバーシティ経営企業100選』の認定を受ける。
スタッフ全員に光をあてたチーム体制を大切にし、人形業界全体の再興を見据え、「お客様に望まれる商品が多く作られるようになれば、業界も元気が出てくる。その先駆けになるものづくりを進める」ことをモットーとし、日本の美しい文化を次世代に伝えていくことをミッションとする。

代表取締役 原 英洋