ふらここでは、毎年多くの新作五月人形が登場!
お客様のたくさんのお声を元に、デザイナーが1-2年かけて作り出すこだわり抜かれた五月人形。
今回は、今年特に大注目の新作五月人形をご紹介します。
ちなみに、新作商品は、生産数が少ないため11月1日の販売開始早々に完売してしまうことも。
お早めにチェックしてみてくださいね。
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憩(いこい)

ポイント①優しく微笑む表情が愛らしいお人形
憩(いこい)くんは穏やかな目元が特徴のお人形。優しく微笑むお人形は、お家にいるだけでご家族皆さまの心を温かくしてくれるでしょう。
ふらここのお人形たちのポイント、「従来の怖いイメージを払拭しつつも軽くなりすぎない優しいデザインや色調」「格好よさと可愛らさの “ちょうど良い”バランス」をまさに表現した五月人形です。

ポイント②こどもの日(端午の節句)にぴったりな鯉のぼり付き
子どもの日(端午の節句)といえば、鯉のぼりを思い浮かべる方も多いと思います。そんな鯉のぼり飾と、お人形が手に持つ鯉がセットになった嬉しい五月人形です。
鯉は、流れがはやい川にも負けず、滝をも登っていくとても強い魚です。そんな鯉のように、『子どもたちが元気にたくましく成長しますように』と願いが込められています。

湊(みなと)

ポイント①兜を被った愛らしい大将飾
湊(みなと)くんは、優しく穏やかなお顔でありつつ、兜を被り男の子らしい勇ましさも感じる大将飾。そんな姿に朗らかで明るいわが子の成長への願いを込めています。
お人形の後ろ姿も、思わずほっこりするようなかわいらしさがありますが、1つひとつ丁寧に作り上げれられています。糸の配色はお人形に合うようにデザインされ、それを職人が丁寧に編んで仕上げています。

ポイント②コンパクトサイズでも存在感がある
現代の住宅事情にぴったりなコンパクトサイズ。こちらの大将飾は横幅30.5×奥行21×高さ26.5cm。
飾り棚収納やチェスト、玄関などにもお飾りいただけます。
コンパクトなサイズながら、優しく微笑むお人形や明るい気持ちになる色合いで、お子さまのお節句のお祝いを彩ります。

若緑に鈴蘭の兜(組み立てケース入)

ポイント①ふらここ初登場!ケース入兜飾
ここ数年、お客様より多くのお声をいただき、ケース入りの兜飾が登場。
ケースは木のぬくもりを感じる優しい雰囲気のお家型。お子様やペットがいても、ほこりが被る心配もなく安心です。
組み立て式のため、収納時はコンパクトに畳むことができます。
ポイント②上杉 謙信の兜を優しい色合いでおしゃれに
越後の名将・上杉 謙信(うえすぎ けんしん)の兜を、シルバーを基調とした洗練された雰囲気に仕上げました。
かっこよさもありつつ、爽やかな水色の袱紗を合わせ、兜の裏面は新緑を想起させる緑色の縅糸のグラデーションも美しいです。
全体的なイメージもナチュラル系にまとめあげた、おしゃれな兜飾です。

ポイント③単品のお人形と合わせてもかわいい♪
ふらここでは大将飾は単品でお人形を販売しています。
個性豊かなお人形たちの中から、お子様に似ている子、雰囲気が合っている子などを探して、兜飾のセットを組み合わせるのがおすすめです。
このお写真で合わせているのは、幸せを願う「破魔矢(はまや)」を持った「慶(けい)」くんです。
青藍に鯉の兜(収納タイプ)

ポイント①豪華に飾れる「収納タイプ」の兜飾
収納タイプの兜飾は下段の箱に上の屏風や兜・弓太刀を仕舞うことができます。その高さがある分、飾るときは見栄えもあり、豪華に飾ることができます。
その収納タイプで今年の新作兜飾が登場。お屏風には「立身出世」を意味する鯉のぼりをあしら
い、あたたかい雰囲気が感じられる優しいベージュの箱を合わせました。

ポイント②「ロイヤルブルー」が目を惹く上品でかっこいい兜
まず目に入るのは美しいロイヤルブルーの忍び緒(しのびお)。忍び緒とは、武将が兜を被るときに結ぶ紐のことです。戦国時代に敵味方や軍の区別をするために用いられたり、実用性だけでなく装飾性も重視されていたのだとか。
さらに鍬形(くわがた)と吹返(ふきかえし)に施された鷹には「大成」や「出世」の意味が込められ
ており、大空に向かって翼を広げる様子を表現しました。

ポイント③蓋を外せば平飾にチェンジ♪
下段の箱の蓋を外せば、簡単に平飾の兜飾にチェンジできます。
飾る場所によって、その年の気分によって、2WEYでお楽しみいただくことができます。

新作オプション飾り
①巳年生まれ(2025年(令和7年))生まれのお子さまにおすすめ「お名前旗-ミニ刺繍・巳と花菖蒲」

お子さまの生まれ年の干支がモチーフとなったお名前旗は毎年人気。2026年のお節句は巳年(2025年(令和7年)生まれの初節句を迎えられるお子さまが多いため、へびのお名前旗は大注目。
どんなへびさんのお名前旗ができるのかな・・・と心待ちにしていたスタッフも多かったのですが、出来上がったお名前旗を見た瞬間、スタッフ皆ときめいてしまいました。
ふらここにしかない、兜を被ったかわいいへびさんのお名前旗をぜひチェックしてみてください。

②新登場のお祝い着「ベビー袴・小花に唐松(布兜付き)
※0-2歳半くらいのお子さまにご着用いただけます。

今年新登場のベビー袴。新作のイラストを公開してから大反響をいただいており、モデル撮影でもママさんたちから大好評。
「小花に唐松」はふらここの大将飾のお衣装でもあるオリジナルの柄。
少しブカッと着ていた初節句から、毎年着るたびに少しずつお兄さんになっていく様子はきっと感慨深いものとなりそうですね。
前に着いた大きい可愛いリボン、お子さまが被れる兜でより楽しいお節句をお過ごしいただけることでしょう。
③陣羽織 福うさぎ
※0-2歳半くらいのお子さまにご着用いただけます。

上質な西陣織の生地を使用した、飛び跳ねるうさぎの絵柄が可愛らしい陣羽織(じんばおり)。“飛躍”の意味を持つうさぎの柄には、お子様の将来への願いがこめられています。
着るときは普段着の上から羽織るだけ。お子様のお節句のお祝いをより楽しく賑やかに演出します。前側はマジックテープで止め外しができるので楽ちんです。
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大注目の新作五月人形はいかがでしたか?
販売開始は11月1日(土)13時~
この他にもたくさんの新作五月人形・新作オプション飾が登場しますので、11月1日~の販売開始までにぜひチェックしてみてください。
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1963年東京生まれ。祖父:原米洲(人間国宝)、母:原孝洲(女流人形師)。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手出版社・集英社に入社。1987年父親の急逝により、家業である人形専門店に入社。1988年専務取締役就任。2008年に独立して株式会社ふらここを創業。女性活躍推進活動に注力し、2015年に経済産業省『ダイバーシティ経営企業100選』の認定を受ける。
スタッフ全員に光をあてたチーム体制を大切にし、人形業界全体の再興を見据え、「お客様に望まれる商品が多く作られるようになれば、業界も元気が出てくる。その先駆けになるものづくりを進める」ことをモットーとし、日本の美しい文化を次世代に伝えていくことをミッションとする。
