【2025年11月最新】ランキング形式でご紹介!~注目のふらここ兜飾・鎧飾は?~

凛とした強さもありつつ、優しさも大切にデザインしているふらここの兜飾・鎧飾。

とくに人気な商品をランキング形式でご紹介します。

目次

ふらここの兜飾~トレンド~

ランキングの前に…兜飾のトレンドをご紹介!兜飾選びで迷われている方はぜひ参考にしてみてくださいね🎏

○平飾りが大人気

ふらここでは現在、飾り台・屏風に兜を置いた平飾りタイプが注目を集めています✨

特徴

・コンパクトに飾ることができる

・シンプルで飾りつけしやすい設計

○淡いカラーリング

飾り台や屏風が木目調になっているタイプなど、インテリアに合わせやすい淡いカラーの兜飾セットが人気です🌸

特徴

・どんなインテリアにも合わせやすい

・淡くナチュラルな雰囲気に兜がよく映える

・かっこよさも優しさも感じられる

○便利な収納タイプ

飾り台となっている収納箱の中に、兜や屏風、付属の五月道具などをすべて仕舞うことができるタイプです。

収納箱の上蓋が取り外せるため、平飾りとしても飾ることができます。

特徴

・兜や屏風、付属の道具を箱の中にすべて収納できるので管理がしやすい

・上蓋を取り外して平飾りとしても飾ることができる

以下の記事も、ぜひ兜飾選びの参考にしてみてくださいね!

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ふらここの兜飾~人気ランキング~ 

第1位 白群に菖蒲鯉の兜(びゃくぐんにしょうぶごいのかぶと)

兜、鯉のぼり、アヤメ、刀…端午の節句にぴったりのモチーフがぎゅっと詰まった「白群に菖蒲鯉の兜」が第1位!白群とは、白身を帯びた青色。その名のとおり淡く優しい青色を基調とし、さわやかな五月の日を思わせます。

兜の鍬形(くわがた)に透かし彫りをしたのは、平和の象徴とされる鳳凰(ほうおう)。これには「明るく周りを照らす子に育ちますように」という願いが込められているのです。

>>「白群に菖蒲鯉の兜」の詳細をみてみる

第2位 若葉色に昇龍の兜(収納タイプ)(わかばいろにしょうりゅうのかぶと)

新緑の季節にふさわしい、若葉色の兜飾🌿

兜の後ろ側を形成する縅糸(おどしいと)の配色もふらここのデザイナーが丁寧にお選びし、美しいグラデーションに仕立てています。

線画で描かれたお屏風の昇龍は、繊細で洗練された雰囲気に。

やさしい色味の青龍にあやかり「感謝の気持ちをもって、やさしさにあふれた子に育ちますように」という願いが込めた兜飾です。

>>「若葉色に昇龍の兜(収納タイプ)」の詳細をみてみる

第3位 花浅葱に唐獅子の兜(組み立てケース入)(はなあさぎにからじしのかぶと)

今年、ふらここで初めて販売が始まったケース入りの兜飾。ケースは組み立て式のため、仕舞うときは平たくコンパクトに収納できます。

お子様の健やかな成長を願い、兜の鍬形に“災いを振り払う”という意味を持つ火焔とともに唐獅子の絵柄を透かし彫りでほどこしました。

落ち着いた紺色を基調とした忍び緒が、兜飾全体の雰囲気を引き締め上品さをもたらしています。

>>花浅葱に唐獅子の兜(組み立てケース入)をみてみる

第4位 紺碧に菊唐草の兜(収納タイプ)(こんぺきにきくからくさのかぶと)

発売からベストセラーとなっている「紺碧に菊唐草の兜」。

兜は全体的にさわやかな紺碧色(こんぺきいろ)でまとめており、どこまでもさわやかに広がる青天を思わせます。お屏風や収納箱の菊の絵は、パッと目を惹く鮮やかさ!

モチーフとなっている菊は、無病息災を象徴するお花でもあります。

インテリアに馴染みながらも、華やかさを演出してくれる兜飾です。

>>「紺碧に菊唐草の兜(収納タイプ)」をみてみる

第5位 青藍に鯉の兜(平飾りタイプ)(せいらんにこいのかぶと)

↑お名前旗は兜に付属しておりません。(お名前旗-ミニ刺繍・若駒に菖蒲)

新作!鮮やかな青が映える、コンパクトな兜飾

お屏風に描かれた、空を元気に飛ぶ鯉の姿がなんとも愛らしい兜飾。

あたたかさが感じられる優しいベージュの飾り台に、鯉のぼりが描かれたナチュラルなお屏風を組み合わせ、洗練されたデザインです。

シンプルなセットのため、オプション飾を自由に組み合わせてもお楽しみいただけます。

>>「青藍に鯉の兜(平飾りタイプ)」をみてみる

第6位 青天に勝運の兜(せいてんにしょううんのかぶと)

かわいい鯉のぼり飾りがセットで嬉しい兜飾。

晴れ渡る青空を軽快に飛ぶ、千鳥の絵柄のお屏風。お屏風は透過性のある破れない和紙ですのでお子様のいるご家庭でも安心してお飾りいただけます。

爽やかな兜飾は見ていて心が晴れやかになることでしょう。

>>「青天に勝運の兜」をみてみる

第7位 透彫飛鷹鍬形の兜(収納タイプ)(すかしぼりひようくわがたのかぶと)

美しいブラックに、金色の兜が良く映える「透彫飛鷹鍬形の兜」。

兜の随所にほどこされている鷹には、強さの中にやさしさも感じられます🍃兜ももちろんなのですが、ぜひ見ていただきたいのがお屏風と収納箱に描かれている竹の絵!まっすぐに伸びる竹が見事に描かれ、兜とよく調和しているところにぜひご注目ください✨

コンパクトながらも、落ち着いて洗練された雰囲気の兜飾をお探しの方にぴったりな一品です。

>>「透彫飛鷹鍬形の兜(収納タイプ)」をみてみる

第8位 碧天に菖蒲の兜(へきてんにしょうぶのかぶと)

菖蒲尽くしの兜飾。

鍬形(くわがた)吹き返しに施された菖蒲には、“真っすぐな人生を歩めるように”と願いが込められています。

お屏風の、高級手すき和紙を使って手づくりされた菖蒲の和紙細工も注目ポイント。

兜の袱紗(ふくさ)と後ろ側の縅糸(おどしいと)は紫色であしらっており、おしゃれで落ち着いた印象のずっと飽きのこないデザインです。

>>「碧天に菖蒲の兜」をみてみる

第9位 空色に龍の兜(そらいろにりゅうのかぶと)

龍をモチーフにした「空色に龍の兜」をご紹介。

兜は随所に龍のモチーフがほどこされ、強さがありながらも全体的に落ち着いた上品な雰囲気が特徴的です。木目調のナチュラルなお屏風にも、やさしい表情の龍が刺繍でほどこされています。空高く飛ぶ龍に「大きく飛躍しますように」という願いが込められています。

強さもありながら、どこかやさしく可愛らしい雰囲気も大切にしたい方にぴったりな兜飾です。

>>「空色に龍の兜」をみてみる

第10位 若緑に鈴蘭の兜(組み立てケース入)(わかみどりにすずらんのかぶと)

↑お名前旗は兜に付属しておりません。(お名前旗-ミニ刺繍・巳と花菖蒲

おしゃれな家型ケースに入った兜飾。

“純粋な心を持った誠実な子に育ってほしい”という願いをこめて、「すずらん」の刺繍をケースの背景にあしらいました。

兜は越後の名将・上杉 謙信(うえすぎ けんしん)の兜を、シルバーを基調とした洗練された雰囲気に仕上げ、新緑を想起させる緑色の縅糸のグラデーションも美しいです。

さらに、かわいらしい鯉のぼりやあどけない表情の白虎に思わず笑みがこぼれます。ふらここでしか手に入らない、かっこいい兜と優しい雰囲気がマッチした兜飾です。

>>「若緑に鈴蘭の兜(組み立てケース入)」をみてみる

ふらここの鎧飾~コンパクトさが魅力!~

ふらここの鎧飾の魅力は、なんといってもコンパクトさ!ほとんどの鎧飾が横幅30cmほどで飾ることができます。

飾るスペースを抑えながら、ずっと眺めていたくなるような職人の手仕事がほどこされているのも魅力のひとつ。小さいほど細かな手仕事となり、より高度な技術が求められるのです。

ちなみに…「兜飾と鎧飾、飾る意味に違いはありますか?」というご質問をいただくことがあります。

どちらも男の子の健やかな成長を願う飾りとして意味の違いはないので、デザインの好みや飾るスペースからぜひ選んでみてくださいね。

ふらここの鎧飾~人気ランキング~

第1位 消金緋色々糸縅の鎧(けしきんひいろいろいとおどしのよろい)

消金(けしきん)とは、つやを消した金のこと。その名の通り、鎧の鍬形(くわがた)が他の鎧飾に比べてマットな質感になっているのが特徴です。つやを消した金は、より落ち着きや品の良さを感じられます。

ゴールドやブラウンでまとめたクラシカルな全体感が人気を集めています。

>>「消金緋色々糸縅の鎧」をみてみる

第2位 縹裾濃糸縅の鎧(はなだすそごいとおどしのよろい)

「裾濃(すそご)」とは、上から下に向かって濃いグラデーションにすること。その名のとおり、鎧の縅糸(おどしいと)が上から下に向かってさわやかな青色のグラデーションになっています。威圧感がありすぎず、でもしっかりと存在感がある鎧飾です。さわやかな青色は、端午の節句にぴったりのカラーです🎏

>>「縹裾濃糸縅の鎧」をみてみる

第3位 赤褄取糸縅の鎧(あかつまとりいとおどしのよろい)

この鎧飾に使われている赤色の縅糸(おどしいと)には「魔除け」の意味があります。燃えるような赤色が印象的なこの鎧には、ホワイトの差し色でやわらかさもプラス。コンパクトながらかっこよさ・おしゃれさを兼ね備えた一品です。

>>「赤褄取糸縅の鎧」をみてみる

かっこよさも飾りやすさも兼ね備えた、ふらここの兜飾・鎧飾。

ぜひ五月飾りの参考にしてみてくださいね!

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この記事の監修者
代表取締役 原 英洋

1963年東京生まれ。祖父:原米洲(人間国宝)、母:原孝洲(女流人形師)。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手出版社・集英社に入社。1987年父親の急逝により、家業である人形専門店に入社。1988年専務取締役就任。2008年に独立して株式会社ふらここを創業。女性活躍推進活動に注力し、2015年に経済産業省『ダイバーシティ経営企業100選』の認定を受ける。
スタッフ全員に光をあてたチーム体制を大切にし、人形業界全体の再興を見据え、「お客様に望まれる商品が多く作られるようになれば、業界も元気が出てくる。その先駆けになるものづくりを進める」ことをモットーとし、日本の美しい文化を次世代に伝えていくことをミッションとする。

代表取締役 原 英洋