しんしん　衣装着・すずらん

すました麗しいお顔立ちに、我が子の未来への思いを馳せる

鮮やかなお色味のお衣装には、春の訪れを知らせる花として”幸福の再来”を花言葉に持つすずらんがあしらわれ、贈りものとしても桃のお節句のモチーフとしても最適です。重厚感のある五衣（いつつぎぬ）は小さな衣装着人形においては珍しく、本格的な十二単に倣っています。名匠・平安　源春（へいあん　げんしゅん）の技の魅せどころです。

ふらここの雛人形は、すべて手作り。そのため、お顔の表情も一つひとつ微妙に違うことを何卒お許しください。でも、プロの人形職人が真心を込めて仕上げたふらここの雛人形は、どれも皆とても可愛い！
ふらここの雛人形がお手元に届く日をどうぞ楽しみにお待ちください。

お衣装の種類：正絹金襴
襲色目：梅重（今様）

創業260年の歴史を誇る京都の名門・十三代目　譽田屋勘兵衛(こんだやかんべえ)が、ふらここオリジナルで織り上げた絹織物。唐衣に描かれた、色味の映えるすずらんは、職人の表現力と審美眼があるからこそ実現できた上質な逸品です。

コンパクトながら豪華絢爛な段飾り

お衣装を引き立たせる落ち着いたお色味の飾り台は、木目調の本格仕様。刺繍のお屏風に描かれた花のくす玉紋には、邪気を払うとされ縁起の良い意味合いが込められています。組み立て式の段飾りは組み立ても収納も簡単で、コンパクトにお仕舞いいただけます。