
可愛いおひなさまの横で、少し緊張したような、戸惑ったような表情でちょこんと座る愛娘。晴れ着に包まれて迎えた、忘れられない初めての桃の節句です。 立派なおひなさまは飾る場所もなく、どこか表情がこわく感じていた頃に出逢ったのが、ふらここの優しいお顔のおひなさまたちでした。表情豊かな中でも、娘に似たぱっちり目元に惹かれ、「れいれい」を我が家に迎えることに。 初節句当日、娘が身にまとっているピンクの晴れ着は、おばあちゃんが心を込めて仕立ててくれた手づくりです。袖を通した姿は、幼さの中に凛とした面影も感じられ、特別な日だと感じているようでした。おひなさまたちに囲まれた小さな姿からは、静かに春が広がっていくようなやわらかな空気が伝わり、私たちの胸までそっと温めてくれました。この日感じた喜びや感謝、家族で迎えられた幸せを胸に刻み、写真とともに大切に残していきたいです。 これからも「れいれい」と娘の成長を見守りたいです。