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お客さまの声

三世代。家族の願い

富山県 南部 冴果(なんぶ さえか)ちゃん
平成28年12月22日


我が家に二人目の子供として産まれた女の子。 初節句を迎えるにあたり、私は毎日パソコンとにらめっこ。 主人が、そんな私の願いを叶えてくれて、冴果のためにふらここのひな人形を 購入してくれました。 大きくなっていくにつれて自分でも飾れるようにと願いを込めたお雛様でした。 しかし、お姑さんには小さくておもちゃみたいだと言われて、複雑な気持ちになりました。 次の年、若夫婦の自宅を、隣に建てることになり、記念に母屋の座敷で ひなまつりを家族みんなでしました。そのころ冴果はよちよちあんよのいたずら盛り。 おひな様を床の間に飾り、みんなでちらし寿司をいただいて、ケーキを食べてお祝いしました。 その翌年、とても元気に育った冴果はみんなの手に余るくらいの女の子になりました。 お人形やままごとが大好きな、女の子らしいけど、元気いっぱいの子に育ちました。 おウチも完成して、3回目の桃の節句。 今年はこの家に初めておひな様を飾ります。 どこに飾るか、最初から決めていました。リビングの一角にもうけた場所に おひな様を飾り、今年もひな祭りをしました。 着物を着せて、ケーキを買って。隣から家族を呼びました。 私たちの家にぴったりのおひな様だな。と思いました。 お姑さんも、この家にはちょうどいいおひな様ね。とおっしゃってくださいました。 おひなさまと、私たち家族で、春の訪れと、冴果の成長を祝うことができました。