もともと4月が予定日だったのに、1ヵ月早く産まれた茉白ちゃん。産まれた時はとても小さく、元気に育ってくれるのか心配しました。予定していたよりも学年は1つ上になり、お兄ちゃんとは年子。バタバタとしているうちに1年が経ち、初節句と誕生日。振り返るとこの1年間、私は母として茉白ちゃんが満足いくほどに愛情を注いであげられたのかと不安になります。節句が近づいているにも関わらず、年子の育児は思うよりも忙しくて、考えられなかったのが本当のところです。そんな時に私の母から声をかけられ、私の中でスイッチが入りました。毎年飾るのが楽しみになるようなお雛様、『娘の健康と幸せを祈る形』とは一体どんなものだろうと考えながら辿り着いたのが、ふらここさんでした。お顔の種類がたくさんあり、娘に似ているものを選べる楽しさとその他の小物で我が家らしさを出せるのが何より気に入りました。お雛様の衣装はうさぎ柄。茉白の名前にちなんで義理のお母さんが出産祝いに『子うさぎましろ』の絵本をくれたことを思い出し、お雛様の衣装はうさぎ一択。新王飾りは私の両親からの贈り物、それに加えて義理のお父さんお母さんからもつるし雛を贈っていただきました。たくさんの人を通じて娘への愛情は満たされてたようです。同時に私も大切にされてきたことを感じることが出来た娘の初節句でした。茉白ちゃんが健康で幸せに過ごせるよう、これからもずっと祈ってます。