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お客さまの声

小さな花と小さなお雛様

千葉県 渡部 花ちゃん
令和元年6月4日


私が小さい頃は大きなお雛様が当たり前で、段が増えるほど立派だった。成長するにつれその荘厳さは理解したものの、夜中に見たりするとちょっぴり怖かったものだ。 花は小さめに生まれて、成長ものんびりさん。 親も小さい族なのできっとぐーんと背が伸びたりはしないのだ。 それでいい。可愛いお雛様と、可愛い花と、私達も一緒に成長していこう。 花がおおきくなっても、ふらここのお雛様は小さなまま。 あの頃の花を思い出させてくれる。 お雛様を覗き込む瞳、触りたくて必死の手、並んで転がる小さな花。 ふらここのお雛様は、きっと小さくて優しい瞳でずっと見守ってくれる。 これから毎年いっしょにお祝いしようね。