「雛人形は一生物だから、時間をかけて気に入ったものを見つけなさい。」そう言って、早い段階からリサーチするよう父がアドバイスしてくれたなか出会ったのが、ふらここさんのお雛様でした。可愛らしく優しい雰囲気がありつつも、どこか凛々しいお顔立ちのれいれいのお雛様。将来娘がこのお雛様のように、優しく美しく育ちますように…そんな願いを込めて、こちらのお雛様に決めました。 初節句では、これは自分の大切なものだというのが何となく分かったのか、飾ったお雛様を見るなり、触ってみたいけど触っちゃいけないという様子でソワソワしていました。初めて見るお雛様をじっくり眺めてはニコニコしていた娘。気に入ってもらえたようで、このお雛様を選んで本当に良かったなと思っています。 これから毎年、成長していく娘とこの雛人形を飾るのが楽しみです。 雛人形に込められた家族、親族みんなの思いを感じながら、ひかりちゃんが健やかに成長しますように…?