お子さまの健やかな成長を祈って飾る、五月人形。端午の節句(こどもの日)をお祝いするのは5月5日と決まっていますが、五月人形は一体いつからいつまで飾ればよいのかご存じでしょうか?実は、飾るとタブーとされる時期もあるので注意が必要です。この記事では、五月人形を飾る時期に決まりはあるのか、決まりがあるならいつからいつまで飾ってよいのか、ふらここの五月人形の場合はどうか、などを具体的にご紹介します。
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五月人形はいつから飾ってもOK!4月中旬~5月中旬頃が一般的
五月人形を飾る時期に、特に決まりはありません。一般的な時期やタブーな時期などを、飾る時期・片付ける時期に分けてご紹介します。
■飾る時期~いつから~
五月人形は、5月5日の端午の節句(こどもの日)の2~3週間前、4月中旬頃から飾り始めるのが一般的だと言われています。詳しい決まりは特にありませんが、お祝い前日の5月4日から飾る「一夜飾り」は、タブーとされているので注意しましょう。
「一夜飾り」がタブーとされている理由は、「たった一晩前に飾るのは、神様に対して誠意が欠ける」という考え方からきているようです。同じように、門松や松飾りについても「一夜飾り」は避ける方がよいとされています。せっかくのお祝い事ですから、五月人形を長く楽しむためにも、少し前から飾っておきたいものですね。
■片付ける時期~いつまで~
一般的には、5月中旬頃に五月人形を片付ける家庭が多いと言われています。時期としては、端午の節句(こどもの日)が終わったら、五月人形はすぐにしまっても問題ありません。家族みんなで節句をお祝いすることで、五月人形のその年の役目は終わりとなるためです。
ご家庭によっては、「せっかく購入した五月人形を楽しみたい」と5月中はずっと飾っているところもあるのだとか。五月人形は「早くしまわないと婚期が遅れる」という言い伝えのあるひな人形とは違い、片付ける時期に特に決まりはありません。しかし、湿気に弱いので、五月人形を片付ける日は天気がよく湿気の少ない日を選ぶとよいでしょう。
ふらここの五月人形もいつからでも◎一年中飾っている人も!
ふらここの五月人形はコンパクトで場所を取らず、インテリアにも馴染みやすいのが特徴です。赤ちゃんのお顔をイメージしたお人形は可愛らしく、「ずっと見ていたくなる」との評判も。中には、お人形を気に入って一年中飾っている方もいるそうです。
ふらここの五月人形はコンパクトサイズなので、キャビネットの上やちょっとした空きスペースにも気軽に飾れます。小さなお子さまを見ながらでも飾りやすくしまいやすいのは、忙しいお母さんやお父さんにとっても、大きなメリットですよね!
いつから飾ってもいい五月人形には、可愛いふらここのお人形がおすすめ!
五月人形を飾る時期は、一般的には4月中旬頃から5月中旬頃までですが、特に詳しい決まりはありません。ただし、お祝い前日から飾る「一夜飾り」はタブーとされているので、直前に飾ることにならないよう早めに準備しましょう。ふらここの五月人形は赤ちゃんをイメージした可愛らしくコンパクトなお人形で、一年中飾っている方も。デザイン性はもちろん、飾りやすくしまいやすい五月人形をお探しの方は、ふらここの五月人形を検討してみてはいかがでしょうか?可愛くすぐ飾れる五月人形があれば、毎年のお祝いがより楽しみになりますよ!
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1963年東京生まれ。祖父:原米洲(人間国宝)、母:原孝洲(女流人形師)。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手出版社・集英社に入社。1987年父親の急逝により、家業である人形専門店に入社。1988年専務取締役就任。2008年に独立して株式会社ふらここを創業。女性活躍推進活動に注力し、2015年に経済産業省『ダイバーシティ経営企業100選』の認定を受ける。
スタッフ全員に光をあてたチーム体制を大切にし、人形業界全体の再興を見据え、「お客様に望まれる商品が多く作られるようになれば、業界も元気が出てくる。その先駆けになるものづくりを進める」ことをモットーとし、日本の美しい文化を次世代に伝えていくことをミッションとする。