ふらここの兜飾や鎧飾は、柄や色使い・細部の細工にとことんこだわった、かっこよく美しいデザインが大人気!
今回はそんなふらここの兜飾について、今年度特に人気な商品をランキング形式でご紹介します♬
こちらを参考にしていただき、是非お子さまにぴったりの兜飾を見つけてください🌸
○人気の兜飾ランキング○
第1位 紺碧に菊唐草の兜(収納タイプ)
昨年は早々に完売となってしまった大人気の兜飾。
白木調の収納箱とパールホワイトのお屏風で全体的にナチュラルな印象ですが、飾り台・屏風に描かれた大きな菊の花がとても美しく、シンプルすぎない絶妙なデザインに仕上げました。
全体的に青色ベースの色味でまとめ、差し込みで散りばめたオレンジのお花が素敵なアクセントに!
繊細な細工と菊の花の高尚な姿に『物事のことわりを大切にする、聡明な子に育ちますように』という願いを込めました。
爽やかで華やかな、こどもの日の季節にぴったりな兜飾です♪
「紺碧に菊唐草の兜」の商品詳細をみる
第2位 若葉色に昇龍の兜(収納タイプ)
新緑の季節にふさわしい、若葉色の兜飾🌿
兜の後ろ側を形成する縅糸(おどしいと)の配色もふらここのデザイナーが丁寧にお選びし、美しいグラデーションに仕立てています♪
線画で描かれたお屏風の昇龍も、繊細で洗練された雰囲気を放ちます。
優しい色味でまとめたこちらの兜には『思いやりにあふれ、やさしくおだやかな子に育ちますように』という願いが込めました。
辰年生まれの男の子にもぴったりな兜飾です!
「若葉色に昇龍の兜」の商品詳細をみる
第3位 若葉色に昇龍の兜(平飾りタイプ)
第2位でご紹介した兜飾の平飾タイプバージョン。
収納タイプは台座の中に兜やお屏風を仕舞えるため、高さがありましが、平飾は台座に高さがなく、両脇の弓太刀が付属していない分、よりすっきりとしてコンパクトに飾ることができます。
豪華な収納タイプと洗練された印象の平飾タイプ、お好みの方をお選びくださいね♪
第4位 空色に龍の兜
縁起の良いモチーフである龍の絵柄がたくさん。辰年生まれのお子さまにもぴったりな兜飾です。
兜の鍬形と吹き返し、お屏風の刺繍にも龍がほどこされています。
鯉のぼりと菖蒲の花がセットになっているところも嬉しいポイント。
お屏風のぱっと目を引く空色の龍には、滝を登りきった鯉は龍になるという「登龍門(とうりゅうもん)」の故事にちなみ、“大きく飛躍しますように”との願いを込めました。
第5位 春色に龍とうさぎの兜(収納タイプ)
袱紗や後ろの縅糸にまでアイボリーを使用した、とても柔らかく上質な印象の兜飾です。
収納箱・屏風には愛らしいうさぎ柄。透かし彫りの鍬形や吹き返し部分のかっこいい龍の絵も素敵です。
細部の細工まで丁寧にこだわることで、シンプルな配色も単調にならず上品な美しさが際立ちます。
ぴょんっと元気に飛び跳ねる姿に「飛躍」を意味するうさぎの柄から、『広い視野をもち、世界に羽ばたく子に育ちますように』という願いを込めました。
「春色に龍とうさぎの兜」の商品詳細をみる
第6位 金色に四君子の兜(収納タイプ)
天高く舞い、千里を見通すといわれる鷹は、大願成就の吉祥文様として古くから親しまれてきました。
この鷹の文様を、鍬形の透かし彫りや吹き返しの彫金などに美しく装飾した上品な兜飾。
お屏風には、縁起の良い四君子柄の蒔絵をほどこして上品に仕上げました。四君子とは、「蘭・竹・菊・梅」の四つの徳のある草木を描いたおめでたい文様で、古くから親しまれてきた吉祥文様です。
第7位 上杉謙信の兜 小(収納タイプ)
ご注目いただきたいのは、やはり商品名にもなっている越後の名将・上杉 謙信の兜。
吹き返しには鮮やかな彫金(ちょうきん)がほどこされ、心に残る美しさです。縅糸(おどしいと)には2色の正絹を使用。魔よけの力があると言われる赤い袱紗(ふくさ)でまとめました。
お屏風と飾り台には美しく咲く花の蒔絵をほどこしました。
義を重んじた、名将上杉謙信のように誠実で清らかな心をもった子に育ちますようにと願いが込めれています。
第8位 吉祥透彫昇龍鍬形の兜(収納タイプ)
かっこいい黒い兜もやはり人気が高いです。光沢のある紀州塗で丁寧に仕上げました。
月夜に遊ぶ可愛いうさぎと美しい夜桜柄の蒔絵をほどこした飾り台とお屏風。
“世界に羽ばたく子になってほしい”という願いを、空高く舞う昇龍とぴょこぴょこと飛び跳ねるうさぎで表現しています。
鍬形(くわがた)には、透かし彫りで天高く舞う昇龍の装飾をほどこし、純金の鍍金(めっき)で仕上げた美しい兜飾りです。
○人気の鎧飾ランキング○
第1位 消金緋色々糸縅の鎧
柔らかな黄色のグラデーションが美しい鎧飾。裾部分に使われる紺色の差し色によって全体がバランスよく引き締まります。竹の絵が描かれた後ろのお屏風ともとても良い相性です♪
柔らかでほんわりとした温かみのある黄色のイメージから、『人と人のつながりを大切にする、心が大きい子に育ちますように』という願いを込めました。
ふらここの鎧飾は棚の上に置ける業界最小のコンパクトサイズ。
豪華なものが欲しいけど、コンパクトさも重視したい、という方には鎧飾がおすすめです!
「消金緋色々糸縅の鎧」の商品詳細をみる
第2位 縹裾濃糸縅の鎧
縹色(はなだいろ)の鎧飾は経験を積んだ武将が身に付けていたと言われているんだそう。
実力ある聡明な武将が身に付けていたというところから、『物事のことわりを大切にする、聡明な子に育ちますように』という願いを込めた鎧飾です♪
白と縹色のコントラストがとても爽やかで凛とした印象をもたらします🌿
「縹裾濃糸縅の鎧」の商品詳細をみる
お子さまにぴったりの五月人形とであえますように・・・
以上、今回は昨年の実績を元にしたふらここの人気の兜飾・鎧飾をご紹介しました。
ふらここにはたくさんの兜飾・鎧飾のお取り扱いがございますので、他の商品もチェックしてみてください。
1963年東京生まれ。祖父:原米洲(人間国宝)、母:原孝洲(女流人形師)。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手出版社・集英社に入社。1987年父親の急逝により、家業である人形専門店に入社。1988年専務取締役就任。2008年に独立して株式会社ふらここを創業。女性活躍推進活動に注力し、2015年に経済産業省『ダイバーシティ経営企業100選』の認定を受ける。
スタッフ全員に光をあてたチーム体制を大切にし、人形業界全体の再興を見据え、「お客様に望まれる商品が多く作られるようになれば、業界も元気が出てくる。その先駆けになるものづくりを進める」ことをモットーとし、日本の美しい文化を次世代に伝えていくことをミッションとする。