
端午の節句(こどもの日)といえば「鯉のぼり」。
鯉のぼりを飾るのに憧れるけれど、外に飾るのは難しかったり、お家の雰囲気に合わないから断念したり…という方もいらっしゃるかと思います。
ふらここではそんなお悩みを解決できる、室内でも飾りやすい(飾りたくなる)おしゃれな鯉のぼり飾りを沢山取り揃えています。
鯉のぼり飾り単品でもお求めいただけますが、鯉のぼり付きのお人形セット商品があるのも大きな魅力♪
今回の記事では、「やっぱり端午の節句らしく、鯉のぼりを飾りたい!」というママさんに向けて、人気の「鯉のぼり付き大将飾」をご紹介します!
★豆知識:鯉のぼりの意味
鯉は、流れがはやい川にも負けず、滝をも登っていくとても強い魚。
『登竜門』の語源となった「鯉が険しい滝を登り、龍になった」という逸話もあります。
そんな鯉のぼりには『子どもたちが元気にたくましく成長しますように』という意味が込められています。
鯉のぼりがついたふらここの人気大将飾
夢(ゆめ)

鯉のぼりや、菖蒲の花飾り、兜を被ったお人形がセットになった五月人形らしさが詰まっている大将飾。
お人形は、風薫る五月の青空の下で遊ぶ男の子をイメージして、わが子への健やかなる成長の願いが込められています。
陽(ひなた)

鯉のぼりを持って無邪気に遊ぶ元気いっぱいな男の子。
家型のアクリルケースは、温もりのある木目で仕上げ、収納スペースを取らない組み立て式です。
背景に描かれた魔よけの虎は、伝説の聖獣である白虎。お子様の健やかな成長を見守るお守りとして描きました。
湊(みなと)

人気の湊くんが更におしゃれにリニューアル♪
焼きものでできた手づくりの鯉飾りは、ナチュラルな色合いで気持ちよさそうに天を仰ぎ、こどもの日らしい爽やかな世界観を素敵に演出します。
兜をかぶったたくましい雰囲気もありながら、優しく穏やかなお顔が愛らしい大将飾りです。
手持ちのお面は、お好きの干支の動物から選べます。
航(わたる)

柔らかな色合いでまとめ上げた爽やかな大将飾り。
お人形のとなりの鯉のぼりはりこも愛らしい表情で愛着が湧くことでしょう。
お人形は、目鼻立ちのよい生き生きとしたお顔だちで頼もしさを感じるちょっぴりお兄さん顔。
手に持つ纏(まとい)は火消(ひけし)たちの士気を高め、部隊を束ねる花形役職の証です。
※火消(ひけし)とは・・・「火事と喧嘩は江戸の華」といわれるほど火災の絶えなかった江戸時代。業火に立ち向かい人々のいのちを守っていたのが火消です。そのため町で暮らす人々から憧れられる職業だったのだとか。
匠(たくみ)

「広い視野をもち、世界に羽ばたく子に育ちますように」と願いが込められた五月人形。
屏風に描かれた鷹の絵柄と、鯉のぼり飾りにより、雄大な空が広がる世界を連想させます。
優しい表情を浮かべた赤ちゃん顔のお人形に、魔よけと護身の力があると言われる「うさぎ」柄が施された愛らしいお衣装を着せ付けました。
手にも鯉を持ち、こどもらしいく元気な姿の大将飾りです。
初(はじめ)

金沢の高級手すき和紙を使用したお屏風に、鯉のぼりと菖蒲の飾りが付いています。
ゆらゆらと揺れる鯉のぼりで楽しくお祝いができます♪
お人形は、和紙の兜をかぶり、白虎を引き連れて・・・“ごっこ遊び”で無邪気にはしゃぐ可愛い大将飾です。
颯(はやて)

青・オレンジ・緑の仲良しな鯉のぼりがセットの大将飾。
お人形は、一寸法師がモチーフ。
明るく朗らかな表情に、見ていて元気が湧いてきます。
自信に溢れたまっすぐな瞳と、ふっくらとした頬が可愛らしい赤ちゃん顔のお人形に、“夢に向かって突き進んでほしい”という願いを込めました。
以上、今回は鯉のぼりがついた大将飾を紹介しました。
端午の節句といえば空を泳ぐ鯉のぼり!
ぜひお人形も一緒におうちの中でもお楽しみください。
大将飾りを選ぶときは、ぜひ鯉のぼり飾りにも注目してみて下さいね!
最後に、番外編として「鯉のぼり付の兜飾」と「オプション(単体)の鯉のぼり飾り」もご紹介します。
お気に入りの飾り方を見つけていただき、素敵なこどもの日を迎えていただければ幸いです♪
番外編①:鯉のぼりが付いた兜飾
空色に龍の兜

「矢車(やぐるま)」が付いた鯉のぼり。
中心に向かって数本の矢が刺さっているような形状は、これは幸せが四方八方から訪れますようにという願いがあります。
そしてなんといっても辰年生まれのお子さまにもおすすめな龍尽くしのセット。
兜の鍬形(くわがた)、吹き返し、お屏風にも龍がほどこされています。
番外編②:別売の鯉のぼり飾と合わせても◎

セットに鯉のぼりが付いていない場合は、別売の鯉のぼり飾りを付け足して素敵に飾ることもできます。
鯉のぼり飾り『日の丸』

販売開始当初から大人気の鯉のぼり飾りです。
はりこでできた鯉と天然の木材を使用した土台がナチュラルで、大将飾や兜飾どちらにも合わせやすいです。
程よく存在感があるので単体でも素敵なオブジェとしてお飾りいただけます。
鯉かざり ミニ(ナチュラル)

ナチュラルトーンでおしゃれな室内用の鯉のぼり。
吹き流しもついているので、ふらここの中では比較的昔ながらの鯉のぼりに近い形状です。それでありながら棚の上に置ける小さなサイズ感がとても嬉しい。
お人形セットの両脇に飾ることで、一気にこどもの日らしさを演出してくれます。
鯉かざり ミニ(ナチュラル)の詳細はこちら


1963年東京生まれ。祖父:原米洲(人間国宝)、母:原孝洲(女流人形師)。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手出版社・集英社に入社。1987年父親の急逝により、家業である人形専門店に入社。1988年専務取締役就任。2008年に独立して株式会社ふらここを創業。女性活躍推進活動に注力し、2015年に経済産業省『ダイバーシティ経営企業100選』の認定を受ける。
スタッフ全員に光をあてたチーム体制を大切にし、人形業界全体の再興を見据え、「お客様に望まれる商品が多く作られるようになれば、業界も元気が出てくる。その先駆けになるものづくりを進める」ことをモットーとし、日本の美しい文化を次世代に伝えていくことをミッションとする。




