2021年9月26日

雛人形 購入について

【2025年度版】今どきの雛人形の流行は?『コンパクト』で『可愛い!』がキーワード

雛人形の購入を検討されている方のなかには、

古風な雰囲気がお部屋のテイストに合わないかも・・・

飾る場所やしまうスペースが確保できるかな?

などの不安をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
確かに昔ながらの雛人形は和風で大きなサイズのイメージがありますよね。

ところが、最近は現代の住宅やインテリアスタイルにマッチするおしゃれな雛人形が増えてきています。サイズもコンパクトなものが主流になってきていて、場所に困ることもありません。

 そこで、今回は今どきの雛人形事情について詳しくまとめました。

「かわいい雰囲気で取り入れやすい」と大好評のふらここの雛人形も合わせてご紹介しますので、ぜひ雛人形選びのご参考にご覧ください。

今どきの雛人形は「シンプル&コンパクト」が主流!

雛人形のトレンドは、時代の流れのなかでさまざまな移り変わりがみられます。
たとえば昭和中期~後期にかけては大きくて豪華なタイプが好まれる傾向がありましたが、近年ではシンプルでコンパクトなタイプが人気を集めています。

 その背景には、昨今のライフスタイルの変化が大きく関係しています。

具体的には「核家族化」と「洋風住宅の普及」の2点です。

  核家族化

核家族化によってコンパクトな間取りのアパートやマンションに住むご夫婦が増えてきました。
限られたスペースに設置したり、収納したりする必要があることから、場所を取らないコンパクトな雛人形を好む風潮が高まってきた、と考えられます。

  洋風住宅の普及

洋風住宅の普及に伴い、和室のない住宅も増えてきました。
その結果、伝統的なデザインの雛人形だと、お部屋の雰囲気に合わないケースが増えてきたのです。
このため、近年は洋室にも飾りやすいシンプルなタイプが選ばれやすい傾向があります。

雛人形の歴史から見ると、もともとは男雛と女雛のみのシンプルな飾りが多く用いられていましたが、江戸時代中後期になると徐々に段飾りのような大きな雛人形が飾られるようになってきました。

明治・大正時代になると「雛人形はその家の権力を表すもの」という見方も出てくるようになり、豪華絢爛で大きな雛人形が主流となったのです。

現代では、「雛人形はその家の権力を表すもの」という感覚は徐々に薄れ、インテリアとしての側面も強くなってきたことで、他の家具との調和を図りやすいコンパクトなものが好まれる傾向にあります。

雛人形選びの注意点

雛人形を選ぶときに気を付けたいのは、ご両親とご夫婦のご意向が異なる場合があるということ。

雛人形は「お祝いの品」としてご夫婦の実家から贈られることが多い品物です。
ところが先述の通り、ご両親の世代では大きくて豪華な雛人形が主流でした。

また、ご両親にとっては可愛いお孫さんのための雛人形です。
「せっかくの贈り物なので立派なものを買ってあげたい」というお気持ちをお持ちの方も少なくありません。

このため、ご夫婦としてはシンプルでコンパクトな雛人形が欲しいと思っているのに、ご両親からは段のある豪華な雛飾りを勧められる、というケースが発生してしまうことも。

もしも親世代と趣味趣向が異なる場合には、まずはさりげなくご夫婦のご意向を伝えてみるとよいでしょう。
「置き場所がないからコンパクトなタイプが欲しい」「お部屋に統一感が出るようにシンプルなタイプがよい」など、具体的な理由を挙げることが円満でスムーズな雛人形選びのポイントです。

初節句の日を思い出深い素敵な記念日にするために、雛人形選びはご夫婦、ご両親を含めた関係者でよく相談しあいながら進めていくことをおすすめします。

「かわいいお顔」や「おしゃれな色使い」もトレンドのひとつ

お人形のお顔や色使いにも同じく、流行の移り変わりが見られます。
若い世代の方の「かわいい」にマッチする、おしゃれな雛飾りがトレンドとなっているのです。

 ・お顔 

昔ながらの雛人形においては切れ長のすまし顔タイプが一般的ですが、最近では比較的大きな目の可愛らしいタイプが好まれやすくなってきました。

特に人気を集めているのが、赤ちゃんのように丸みがあるやわらかな表情のお顔です。ほっと心が和む雰囲気が魅力で、「我が子に似ている」という理由で購入を決めるケースも多々見られます。

参考:「雛人形が怖い」は 昔の話!? かわいい「ふらここ」のお雛様をご紹介

・色使い

昔ながらの雛人形と言えば赤い敷物と豪華な金屏風(びょうぶ)、といったきらびやかな印象が強いのではないでしょうか。

これに対して、今どきの雛人形はインテリアにも合わせやすい柔らかな色使いが特徴的です。
飾り台はインテリアに自然と溶け込むような木目調の色合いのものが人気を博しています。
また、衣装の色合いも、カラフルで明るい色味やパステルカラーの優しい色味などが多く見られます。

【チェックポイントは6つ!】おしゃれな雛人形の選び方

今どきの流行はわかったけども、どうやって雛人形を選べば良いかわからない・・・

という場合は、下記のチェックポイントを参考にしてみてください。

【チェックポイント①】大きさ

まずチェックしたい点は、雛人形の大きさです。

「せっかく雛人形を購入したのに、サイズが合わなくて飾れない・・・
ということがないようにしたいですね。

また、雛祭りが終わった後に翌年まで収納しておく場所も必要になります。
雛飾り本体だけでなく収納する箱のサイズ感にも注目しながら、ご自宅に設置・収納しやすいものを取り入れるとよいでしょう。 

【チェックポイント②】お人形のお顔

先述のとおり、従来は切れ長のすまし顔で、高貴な雰囲気のお顔が主流でした。
これに対して、近年は丸みがあって可愛らしい、やわらかな表情のお顔が人気です。

さらに、ぱっちりとした目が特徴的なお顔や赤ちゃんのような素朴なお顔のものまで、さまざまなタイプがあります。

お顔はお人形の印象を左右する大事な要素です。
また、人によって好みが大きく分かれる部分ですので、ホームページや店舗で見てみて、気に入ったものを選ぶとよいでしょう。

【チェックポイント③】お人形の衣装

昔ながらの雛人形では、男雛には黒色、女雛には赤色の衣装が多く用いられていました。

近年ではパステルカラーのような優しい色味や、かわいい柄を取り入れた衣装が増えてきており、洋風なお部屋にも馴染みやすい印象です。

お部屋の雰囲気に合わせる、好きな色柄のものを選ぶなど、色々な雛人形を見ながら一番気に入るものをお選びください。

ちなみにふらここでは、伝統的な柄を現代風にアレンジした衣装や、うさぎや花をモチーフにした可愛らしいデザインのものなど、様々な種類をご用意しています。

ふらここでもお人形のお顔や雰囲気にあわせて、最適な素材や色味のものを選んで使用しています。

人形のお衣装について 詳しくはこちら>

【チェックポイント④】台屏風やケースのデザイン

近年ではシンプルな無地のもの、インテリアにあわせやすい色や柄のものが人気です。
色が違うだけでも、ずいぶん雰囲気が変わります。

台屏風やケースのデザインは、お好みや、飾る場所の雰囲気にあわせて選ぶのがおすすめです。

飾る場所が決まっていない場合は、どんなところにもマッチしやすい、ナチュラルやベージュの色味でシンプルなデザインのものを選ぶと良いでしょう。

他にも、「出し入れが簡単なものが良い」と言う方には収納タイプ、「子供やペットが触ってしまわないか心配・ほこりがつかないようにしたい」と言う方にはケース入りがおすすめです。

【チェックポイント⑤】小道具

雪洞(ぼんぼり)や花飾りといった小道具も、雛人形選びにおいてチェックしたいポイントのひとつです。
雛人形とセットになっているものが多いので、セットを全体的に見て雰囲気が良い、統一感があると思える雛人形を選ぶと良いでしょう。

ふらここではお人形、飾り台、小道具を全てセットでコーディネートしていますが、小道具の単品販売もしています。
購入後、小道具を単品で買い足して自分好みにアレンジすると、「世界で一つだけの雛人形」が作れますよ。

お子さんの成長に合わせて、小道具類を買い足していくのも楽しいですね。 

【チェックポイント⑥】価格

価格は人形の体数、衣装着や木目込みなどの人形の種類、使用している素材などによって大きく変わります。

リーズナブルなものであれば5万円程度から、豪華なタイプなら100万円を超えるものもあります。

予算は大切なポイントですが、お子様のために毎年飾る雛人形です。
ここまででご紹介してきたチェックポイントに応じてピックアップした雛人形の中から、
『こどもが将来大きくなった時も、大切にしてくれそうな雛人形はどれか?』という観点で、予算感に照らし合わせて決めると良いでしょう。

以上、雛人形選びに大切なチェックポイント6つをお伝えしました。
ひとつひとつの要素にこだわって、迷うプロセスもまた楽しみながら、後悔のない雛人形選びができると良いですね。

参考:「雛人形の選び方とは?チェックしたい6つのポイント」

後悔しないために…雛人形購入者の失敗談を一挙ご紹介

購入する機会が多いとは言えない雛人形。家族との話し合いがうまくいかなかったり、リサーチ不足でイメージと違う雛人形を選んでしまったり…というのは、実はよくあること。

雛人形購入に失敗してしまった…という方のお話を一挙にご紹介します。

【サイズ感がイメージと違った…】

両親に勧められて、大きくて豪華な雛人形を購入しました。が、飾るのも片付けるのも手間がかかり、場所もとってしまいます。もっとコンパクトなものを購入すればよかったと後悔しています。

雛人形というと豪華で華やかなイメージがありましたが、飾る場所が限られていることもあり、小さなおもちゃの雛人形を購入しました。購入後に、現代はコンパクトで飾りやすい雛人形がたくさんあることを知り、娘のことを想うと「コンパクトでもしっかりと飾れる雛人形があるのならそちらにすればよかった」と後悔しています。

雛人形を購入する際に悩ましいのがサイズの問題。大きすぎると出し入れや保管が大変ですし、小さすぎても寂しく感じてしまうかもしれません。

飾る場所やしまう場所、毎年の出し入れの手間を考慮した上で、自宅に最適な雛人形のサイズを決めるとよいでしょう。

雛人形のサイズについては、ぜひ下記の記事も参考にしてみてください。

参考:雛人形のサイズがわからずお困りの方へ 大きさについて解説!!

【ケース入りタイプを選べばよかった…】

平飾りの雛人形を夫婦で選び、祖父母である両親に贈ってもらいました。実際に飾ってみると子どもやペットの猫が何度も雛人形を触ろうとしてひやひや…。購入の検討をする際にケース入りのタイプもあったので、そちらにしておけばよかったなと思いました。

雛人形は一般的な平飾りタイプや、ケースに入っているケース入りタイプ、飾り台が収納箱となっている収納タイプなどの種類があります。

とくにペットがいるご家庭は、雛人形を保護してくれるケース入りタイプがおすすめです。

以下の記事では、ケース入りタイプの雛人形について詳しく解説していますのでぜひ参考にしてみてください。

参考:雛人形を美しくキープ!「ケース飾り」の魅力やふらここのおすすめ商品をご紹介

ふらここでは後付けできる組み立て式アクリルケースを販売しているので、後からケース入りタイプの雛人形に変更することができます。

3種類のサイズがあるので、お持ちの雛人形に合うものを選んでみてください。

HOP-0100900 組み立て式アクリルケース 木目 42cm

HOP-0101000 組み立て式アクリルケース 木目 45cm

HOP-0101100 組み立て式アクリルケース 木目 47cm

【周囲の意見に流されてしまった…】

娘の母親である自分は、インテリアに合うような今どきの雛人形が欲しいと思っていました。ですが祖父母である両親がお金を出してくれるということもあり断り切れず、昔ながらの大きな雛人形を飾ることに…。豪華で綺麗だとは思いながらも、自宅のインテリアと合わず、何より出し入れがものすごく大変なので、もっと自分の意見を主張すればよかったと後悔しています。

雛人形を購入する際、お子様の祖父母である両親の勧めを断り切れなかったという方は実は少なくありません。しかし実際には、雛人形の出し入れや管理をするのはお子様のお母さんであるママが大半。管理のことも考慮しつつ、ママが「飾っていて楽しい」と思えるようなお気に入りの雛人形を選ぶことが何より大切です。

【必要以上に低価格のものを選んでしまった…】

雛人形を購入する際、「1年に1回しか出さないし…」と思い、とにかく安価であることを重視しました。ところが実際飾ってみたら、付属の雛道具が少ないためか寂しい感じがしてしまいました。お人形の髪の毛が乱れていたりと品質もあまりよくないように感じ、もっと値段をかけてもしっかりとしたものを買えばよかったと後悔しています。

女の子の成長を祝う品物である雛人形。予算はしっかりと決めつつ、飾ったときのイメージやサイズ感、品質も考慮しながら、本当にずっと飾りたいと思えるひとつを選ぶとよいでしょう。

【初節句をもっと華やかに迎えたかったかも…】

1月に娘が誕生しバタバタしていたので、とりあえず雛人形のみを購入してひな祭りを迎えました。せっかくの初節句だったので、かわいいつるし雛や名入れアイテムなども揃えて一緒に写真を撮れたら良かったな…と思っています。

お子様の誕生時期によってひな祭りの準備がばたばたとしてしまうのはよくあること。

せっかくの初節句、華やかな写真を撮って思い出に残したい!という方は、事前に雛人形やひな祭りアイテムの情報を集めておくとよいでしょう。

おすすめはつるし飾りやお名入れ商品など、雛人形の横に置いて飾れるもの。

ふらここではひな祭りにぴったりなつるし飾りやお名入れ商品を多数取り揃えています。

ふらここのつるし飾り一覧

ふらここのお名入れ商品一覧

また初節句のお祝いを1年遅らせて、ゆっくりと購入商品を検討する方法もあります。雛人形は長く飾るもの。焦って購入して後悔するよりも、本当に大切にしたいと思えるものを時間をかけて選ぶとよいでしょう。

厳選!「シンプル・かわいい・コンパクト」なふらここの雛人形9点

今回解説したような『コンパクト』で『可愛い』雛人形が欲しい方には、ぜひ「ふらここ」のラインナップをチェックされてみてはいかがでしょうか。

今回は、ふらここで特に人気が高い雛人形を9点ピックアップしました。

ふらここの雛人形は、赤ちゃんのような可愛いお顔と、置く場所を選ばないシンプル&コンパクトなデザインが特徴です。

商品ごとにお顔の雰囲気にあわせてお衣装、飾り台、小道具など、全体をコーディネートして、各商品が最高に可愛くなる組み合わせに仕上げています。

特にお衣装は、お顔と並んでお人形の雰囲気を決める重要なポイント。
それぞれのお顔とお衣装の雰囲気がぴったり調和するよう、ふらここオリジナルで企画しています。

このようなこだわりの甲斐あり、お客様からは、

こんな可愛らしい雛人形が欲しかった!

雛祭りだけでなく1年中飾っていたい!

との嬉しいお声を毎年いただいています。

ここからご紹介するのは、ふらここでも特に人気の高い、自信を持っておすすめできる厳選9点です。
ぜひ、雛人形選びのご参考にご覧ください。

それでは、どうぞ!

ことこと 麻の葉

商品名:ことこと 麻の葉(CT-01141500)
サイズ:横幅42.5×奥行25×高さ25cm
価 格:84,500円(税込92,950円)

~おすすめポイント~

「ことこと」は、登場以来とても人気が高いお顔です。黒目がちな瞳には聡明さがあふれ、控えめに微笑む口元は愛らしさ満点!

お衣装は日本伝統の麻の葉(あさのは)文様。成長が速く、丈夫でまっすぐに伸びる麻の葉の柄には、子供の健やかな成長の願いが込められています。

お屏風と飾り台はナチュラル色でお部屋を明るく演出し、飾り場所も収納スペースも気になりません。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/CT-01141500

ほのほの うさぎと三日月の丸紋・桜色

商品名:ほのほの うさぎと三日月の丸紋・桜色(HN-01124900)
サイズ:横幅44.5cm×奥行30cm×高さ22cm
価 格:83,500円(税込91,850円)

~おすすめポイント~

優しく穏やかな瞳が印象的な「ほのほの」のお人形。
柔らかく微笑んでいるお顔を見ていると、つい笑顔になってしまいます。

うさぎと三日月を組み合わせた可愛らしい柄のお衣装は、「ほのほの」のふんわりとした雰囲気にあわせて、パステルカラーの優しい色味でまとめました。
桃の節句にふさわしい、春らしさ満載の雛人形です。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/HN-01124900

れいれい 衣装着・うめ東風

商品名:れいれい 衣装着・うめ東風(RE-05160000)
サイズ:横幅40×奥行19×高さ25cm
価 格:126,000円(税込138,600円)

~おすすめポイント~

こちらは、着物のように衣装を着せ付けた「衣装着人形」。
パッと目を引く豪華な雰囲気が魅力です。

布を何枚も重ねる分、通常はサイズも大きくなりがちですが、ふらここでは職人の技術を尽くしてこのコンパクトサイズに仕上げました。

気品あるお顔立ちの「れいれい」の衣装着人形は、まるで宮中のような高貴さ!

「衣装着の華やかさが好きだけど、大きいのはちょっと・・・」という方に是非おすすめしたい雛人形です。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/RE-05160000

まいまい 装飾刺繍・花日和

商品名:まいまい 装飾刺繍・花日和(MI-01223501)
サイズ:横幅45cm×奥行30cm×高さ26cm
価 格:139,850円(税込153,835円)

~おすすめポイント~

現代的なデザインと伝統技術の融合をさせた、まさにふらここの本領発揮といった商品です。

群馬県桐生市に受け継がれる技術で、ガーベラの花束をイメージした刺繍を施しました。
彩り豊かにガーベラが咲くさまは、周りまで明るく照らすよう。元気な笑顔が可愛らしい、「まいまい」のお顔に良く似合っています。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/MI-01223501

めいめい 京刺繍・春爛漫

商品名:めいめい 京刺繍・春爛漫(ME-01241200)
サイズ:横幅42×奥行27×高さ27.5cm
価 格:135,000円(税込148,500円)

~おすすめポイント~

こちらは、端正で美しいお顔の「めいめい」の雛人形。
「可愛いけど、少しだけ大人っぽい」というお顔立ちが人気を集めています

春爛漫と桜が咲き誇るお衣装を5人お揃いで着ている様子は、とっても華やか。
屏風と飾り台は、自然木で仕上げた温もりのある色合いなので、飾る場所を選びません。

色とりどりの実がなる樹木の飾りに、実り多い幸せな人生を願う親の想いを込めました。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/ME-01241200

ゆいゆい 梅結び(組み立てケース入)

商品名:ゆいゆい 梅結び(組み立てケース入)/ YI-02141101
サイズ:横幅40cm×奥行27cm×高さ33cm
価 格:99,950円(税込109,945円)

~おすすめポイント~

ペットがいる方や、お子様がうっかり触ってしまわないか気になる方には、ケース入りがおすすめです。
組み立てケースなので、収納も場所を取りません。

ケースを取り外して、飾り台とお屏風だけのオープンなスタイルでも設置可能です。
気分や飾り場所の雰囲気にあわせて、お好きなスタイルでお楽しみくださいね。

もっちりとしたほっぺが可愛らしい「ゆいゆい」に、木の温もりがよく調和した、優しい雰囲気の雛人形です。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/YI-02141101

ことこと 琳派名物裂

商品名:ことこと 琳派名物裂(りんぱめいぶつぎれ)/CT-01324401
サイズ:横幅42.5cm×奥行31.5cm×高さ34.5cm
価 格:181,800円(税込199,980円)

~おすすめポイント~

発売以来、毎年高い人気を誇る大人気商品です。
おしとやかで愛らしい「ことこと」に、鮮やかな琳派名物裂(りんぱめいぶつぎれ)のお衣装がよく似合っています。
この最高の組み合わせは、見る人の心をつかんで離しません。

こちらの十人飾は、五人囃子までセットになっているので、見た目の華やかさが抜群です。
もちろん、十人飾でもサイズはコンパクトなので、お部屋を選ばず飾れます。

「大きすぎるのは嫌だけど、豪華な雛人形にしたい!」という方にはぜひおすすめしたい逸品です。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/CT-01324401

れいれい 八重桜

商品名:れいれい 八重桜(RE-01440001)
サイズ:横幅50cm×奥行42.5cm×高さ37.5cm
価 格:248,000円(税込272,800円)

~おすすめポイント~

こちらは、ふらここで一番人数が多い十五人飾です。
随身・仕丁まで勢ぞろいした様子は、まさに絢爛豪華。
お祝いの日にふさわしい雛人形と言えるでしょう。

お衣装に咲き誇る満開の桜が、清純なお顔立ちの「れいれい」をさらに麗しく見せています。

ダークブラウンを基調とした飾り台やお屏風は、全体的に落ち着いた雰囲気にまとまっており、あらゆるインテリアスタイルに合わせやすい点も人気のポイントです。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/RE-01440001

まいまい 七宝

商品名:まいまい 七宝(MI-01423601)
サイズ:横幅45×奥行43.5×高さ32.5cm
価 格:243,500円(税込267,850円)

 ~おすすめポイント~

明るい笑顔の「まいまい」が身に着けているのは、「七宝(しっぽう)」柄のお衣装。
繁栄・円満・調和などの願いが込められた、日本伝統の吉祥文様です。

明るく元気なまいまいに最も似合うよう、考え抜かれた配色で織りあげました。
見ているだけで元気が出てくるような美しい色合いですね!

「楽しく、にぎやかな雛祭りにしたい」と言う方に自信をもってオススメできる雛人形です。

https://www.furacoco.co.jp/hina/product/MI-01423601

今どきのトレンドを雛人形選びの参考に

昔ながらの古風な雛人形も素敵ですが、ライフスタイルやインテリアに合わせて今風のおしゃれな雛人形をお選びいただくのもひとつの方法です。
お部屋の雰囲気に合うかどうか、さらには設置場所や収納スペースも意識して選ぶことで、お気に入りの雛人形を長く快適にご愛用いただけます。

コンパクトながらも本格的なふらここの雛人形なら、本物志向の親世代にもきっと喜んでいただけるでしょう。

今回ご紹介した商品以外にも魅力的な雛人形を豊富に取り揃えているので、まずはぜひお気軽にラインナップをチェックしてみてください♪

ふらここの雛人形一覧はこちら>

記事に登場した商品


この記事の監修者
代表取締役 原 英洋

1963年東京生まれ。祖父:原米洲(人間国宝)、母:原孝洲(女流人形師)。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手出版社・集英社に入社。1987年父親の急逝により、家業である人形専門店に入社。1988年専務取締役就任。2008年に独立して株式会社ふらここを創業。女性活躍推進活動に注力し、2015年に経済産業省『ダイバーシティ経営企業100選』の認定を受ける。
スタッフ全員に光をあてたチーム体制を大切にし、人形業界全体の再興を見据え、「お客様に望まれる商品が多く作られるようになれば、業界も元気が出てくる。その先駆けになるものづくりを進める」ことをモットーとし、日本の美しい文化を次世代に伝えていくことをミッションとする。

代表取締役 原 英洋