お人形の衣装や飾り台、お道具まですべてトータルコーディネートしているふらここの雛人形。
「でも、自分好みの組み合わせで雛人形を飾りたい…」
そんな方にはfuracoco choiceがおすすめです🌸
1.furacoco choiceって?
furacoco choiceは、ふらここの雛人形セット内容をお客様ご自身でカスタマイズできるサービス。
通常ふらここの雛人形は、専門のデザイナーが決めたお顔やお衣装、飾り台、お道具のセットでの販売となりますが、furacoco choiceの場合はお客様ご自身でセット内容を決めることができます✨
▽カスタマイズできるもの
・お人形のお顔 / お衣装 / 飾り台・屏風 / ぼんぼり / 前飾り(雛道具) / 花飾り
カスタマイズした雛人形は、画像でイメージを確認することができます。
またfuracoco choiceではお人形のみの購入も可能。
「雛人形セットはいらないけれど、ふらここのお人形だけ飾ってみたい」という方にもぴったりです。
お人形がちょこんとならんでいる姿もとても愛らしいですよ🌸
※furacoco choiceの注意点※
カスタマイズしてご注文いただいた雛人形は、約1年かけて制作しお届けいたします。
そのため「ご注文から翌年のひな祭り向け」となります。
例年、ご注文の翌10月~2月頃のお届けとなりますのでご注意ください。
また、furacoco choiceでカスタマイズできる種類には限りがございます。
2.組み合わせかたのポイント
いざ自分の好みにカスタマイズ!
でも…
「やってみたらどんどん悩んでくる…」
「なんだかしっくりこないような気がする…」
そんな方のために、ふらここスタッフ視点で組み合わせ方のポイントを解説!
①とことん好きな組み合わせで選ぶ
一番大切なのは、とことんお気に入りのものを組み合わせること!
せっかくのカスタマイズ。「こうしなければいけない」というルールはありません。
ご自身の「好き」に正直に、直感で選んでみましょう!
②色でバランスをとる
「カスタマイズしてみたものの、なんだかごちゃごちゃしているように見える…」
そんな方におすすめなのは、色でバランスをとる方法です。
例えば…
お人形の衣装を一番目立たせると決めて、飾り台・屏風やぼんぼり、前飾り、花飾りはナチュラルな色味で統一すると、すっきりとしつつお人形が華やかな印象に✨
例
ご自宅のインテリアの色味に合わせた飾り台・屏風から選んでいくのもひとつの方法です🌸
③形でバランスをとる
「なんだか全体的にちぐはぐな感じがする…」
そんな方には、形でバランスをとる方法がおすすめ!
例えば…
屏風やぼんぼり、前飾り、花飾りをすべて「丸い形」のものを選んでカスタマイズすると、全体的に統一感が出て柔らかい雰囲気になります🌸
例
反対に四角い形のものを選んでカスタマイズすると、スタイリッシュな雰囲気になります!
このように「形」で統一感を出すのもおすすめです✨
3.ふらここスタッフのカスタマイズ例
ふらここの販売スタッフが、実際にfuracoco choiceでカスタマイズをしてみました!
ぜひ参考にしてみてくださいね。
カスタマイズその①
すっきりとした美人さんなれいれいなお顔に、パステルカラーのお衣装を合わせてやさしい雰囲気に。
屏風の窓枠には桜が描かれ、春のうららかな印象は桃の節句ぴったり🌸
しだれ梅の色味で全体を引き締めた、バランスの良いコーディネートに仕上がりました。
カスタマイズその②
全体をパステル調の色味に統一し、ぱっと明るい雰囲気に仕上がりました!
透明感があるめいめいのお顔に、淡い色味のお衣装がぴったり。
存在感のある御簾(みす)の屏風が華やかさを演出しています。
カスタマイズその③
ひな祭りのモチーフで多く使用される「まり」を刺繍したお衣装で春らしく!
全体的にやさしい色味で可愛らしい印象ですが、四角い屏風で少し落ち着いた雰囲気もプラス。
和のテイストも感じられる、体温を感じるようなあたたかい雛人形に仕上がりました🌸
スタッフのカスタマイズはいかがでしたか?
2026年のひな祭り向けfuracoco choiceご注文受付は、
2025年5月31日(土)までとなります。
ぜひ、furacoco choiceでカスタマイズを楽しんでくださいね!
1963年東京生まれ。祖父:原米洲(人間国宝)、母:原孝洲(女流人形師)。慶応義塾大学経済学部卒業後、大手出版社・集英社に入社。1987年父親の急逝により、家業である人形専門店に入社。1988年専務取締役就任。2008年に独立して株式会社ふらここを創業。女性活躍推進活動に注力し、2015年に経済産業省『ダイバーシティ経営企業100選』の認定を受ける。
スタッフ全員に光をあてたチーム体制を大切にし、人形業界全体の再興を見据え、「お客様に望まれる商品が多く作られるようになれば、業界も元気が出てくる。その先駆けになるものづくりを進める」ことをモットーとし、日本の美しい文化を次世代に伝えていくことをミッションとする。
