奈良時代の子供のお衣装を着たお人形は、学問の神様として親しまれる菅原 道真(すがわらのみちざね)をモチーフとしています。可愛い梅と縁起の良い橘文(たちばなもん)を丁寧に京刺繍(きょうししゅう)であしらった衣装は、にっこり笑ったお顔を、さらに明るく魅せてくれます。
お衣装にあわせて爽やかな青色の縅糸(おどしいと)を使用した兜は、名匠・大越忠保が丁寧に仕上げました。賢く、力強く育って欲しい、という親の想いを表現した大将飾です。
兜サイズ:横幅14.5×奥行 11×高さ14cm
お人形: 横幅10×高さ8.5cm
お衣装の種類:刺繍
お衣装モチーフ・意味:梅/永遠に続く幸せ・生命力
手持ち道具:梅枝