みなさんこんにちは!ふらここスタッフHです🐶
日本では大変厳しい暑さをひたすら耐える日々ですが、
パリではオリンピックが開幕いたしましたね!🏐
どうやら東京の暑さに比べると、
パリはだいぶ暑さは控え目のようです。
スポーツの熱狂で体感温度は同じくらいになるかもしれませんね🐾
🐶🐾🐾🐾
さて、以前このブログでもご紹介いたしましたが、
ふらここにはYoutubeチャンネルがあります!
先日新しいシリーズものとして
「デザイナーインタビュー」の投稿が始まりました。
現在第一回、第二回が投稿されています。
第一回は「衣装着雛人形 れいれい うめ東風」
第二回は「大将飾 琉」
どちらもふらここで人気のお人形ですね!
それぞれの担当デザイナーに商品についてのこだわりをインタビューでくわしく聞いています!
🐶🐾🐾🐾
衣装着雛人形の「れいれい うめ東風」の「東風」は「こち」と読み、
春の季語として扱われています。
東風がつかわれている歌では菅原道真が読んだ有名なものがありますね。
「東風吹かば にほひをこせよ 梅の花 主なしとて春を忘るな」
歌の内容は切ないものですが、菅原公が梅の花を愛していた想いが伝わってきます。
ふらここの「うめ東風」のお衣装の柄は、梅の枝にふくろうがとまっているものです。
梅の花が咲き、ふくろうが東風にのった花の香りで目を覚まし、
春が来たことを告げるためまた東風にのって飛んでいく。
そういった幻想的な情景が浮かぶ美しさの深度があるところもこのお衣装の魅力ですね。
「なぜふくろう柄?」という疑問には「デザイナーインタビュー」の中でもご紹介があるので、
ぜひ合わせてチェックしてみてください!
🐶🐾🐾🐾
東から吹く風が春を告げる風なら、
エアコンから吹く風が夏本番を告げる風だなぁと感じる今日この頃。
みなさま熱中症などには気を付けて夏をお過ごしください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
それでは引き続き人形工房ふらここブログをよろしくお願いします。