2023年8月18日

豆知識

心太 なんて読む??

 

こんにちは、ふらここスタッフYです。

 

少し前にはなってしまいますが、8月8日は立秋🍂

 

ということで、暦の上では秋に入りましたが

まだまだ暑い日は続きそうです・・・

 

私は小さいころから汗っかきなので、夏はいろんな意味でつらいです😂

1週間のうち3日くらいは白Tシャツ(笑)

 

 

夏よ 

 

はやく過ぎ去れ~~~

 

 

秋にスキップしておくれ~~~~~~

 

 

 

と空に願うも、祈り届かず😵

 

それならば、ちょっとでも暑さの中のを楽しんで

上手に乗り切りたい!!

 

 

さて、ここで突然の漢字クイズ!次の漢字なんて読む❓

 

 

心太

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

正解は、ところてん

 

 

ですが、

こころふとこころぶと」と読んでも実は正解!笑

 

 

 

 

見たとおり「心に太い」と書くので、

当時は漢字そのままの読み方で呼ばれていたそうです。

 

でもクイズ番組だったら不正解になっちゃいますね🤣

 

 

 

そうめん      かき氷

    冷やし中華     アイスクリーム

 

なす     キュウリ     すいか

   トマト     ゴーヤ    

 

 

 

などなど、夏を涼しくする食べものや食材はたくさんあります🍉🍦

ところてんもそのひとつですね。

 

 

つるつると簡単に食べることができて

お酢の酸っぱさも体を元気にしてくれるので、

 

暑くて食欲があまりない日にはぴったり。

 

 

食物繊維が豊富で低カロリーということもあり、

小腹がすいたときに食べても罪悪感が少なくていいですね😋

 

 

🌻🌻🌻

 

 

そんなところてんの歴史はとっても古く、

始まりはなんと今から約1300年以上前の奈良時代

 

東大寺の正倉院に保管されている書物の中にも

心天」の表記で記録が残っているそう。

 

 

ひな祭りの起源は約1000年前の平安時代と言われているので、

それよりも前からところてんは存在していたのですね。びっくり😲

 

 

当時は希少な食べ物だったため

貴族を中心に食されていましたが、

 

江戸時代になると

現在の価格で30円前後の値段で手に入るようになり、

手頃なおやつとして庶民の間で普及しました。

 

 

夏がやってくると

天秤棒をかついだ「ところてん売り」が

突き立てのところてんをお皿に盛り、

 

 

「ところてんや~てんや~」と

江戸の町で売り歩いていたそうです。

 

 

ところてん売り 「和国諸職絵つくし」四巻より (貞享2年・1685年)

 

 

🌻🌻🌻

 

 

そういえば、私が小学生のときは

お豆腐屋さんがラッパを吹きながら近所を歩き回り

移動販売をしている姿をよく目にしましたが、

 

最近はほとんど見かけなくなりましたね。

 

 

いま思い出すと、その頃の音や情景が懐かしく

なんだかとてもあたたかい気持ちになります😊

 

 

 

お盆休みも終わり、夏の疲れが出てくるタイミング😣

ぜひ美味しくをとりながら、

お身体にお気をつけてお過ごしくださいませ🎐

 

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!